受付嬢ともツーショット!
ドゥドゥと同じ舞台にも立てるのは楽しいねぇ
ま、それはさておきokie一家日記始めるよ
いろんな場所に入れてSSの撮りがいがありますね
お義姉様の新しい姿がまた見れそうですねぇ!
っと、それで今日はどんなことを教えていただけるので?
今日は簪紹介第二弾、玉簪でも紹介するわ
それは僕でも知ってます!
たしか櫛に玉が付いたものですよね
そうや
読んで字のごとくってやつやな
結構知られてるベーシックなものの一つやなぁ
玉は小さいものをよく見かけますけど大きいものもあるんです?
特に大きさは決まってなかったはずさね
大きいものほど若向きと呼ばれてはいるわなぁ
飾り玉は珊瑚、瑪瑙、翡翠、鼈甲、象牙、幕末頃にはギヤマン(硝子)、
大正時代にはセルロイドなんかも使われてたんや
簪の足は一本と二本のものがあるわな
まずはたこ焼きかんざし
アークスによくある変わり種コスの一つやな
でもこれはこれでうまく使えると映えるで
櫛についてる飾り玉のたこ焼きは他の簪とは違い茶でまとまった色合いやん
櫛細く飾り玉大きめと、たこ焼きをより魅せる形で素晴らしいわぁ
これにはたこ焼きかんざし Bってもんはこれとは逆側から挿すようになっとるもんや
色物かと思いましたけど良いですね
せやろ?
これは私服とかにも似合うわなぁ
ほんじゃぁ次はモダンカンザシやな
これは玉簪と吉丁の組み合わせや
下が玉簪で上が吉丁やな
全体は赤でまとまってはいるんやけどどちらかというと赤黒く見えるわな
うちが好きなんはこれの色違いのモダンカンザシ B、これは青と黒でまとまりすっきりしておるわ
飾り玉は少し大きく、菱型の飾り玉の飾りが垂れ簡素やけど櫛が長いから使うのが案外難しいんや
やけどこの簪はポニーに髪をまとめるように使うのもいいけどショートヘアに差し込むように使うのもうちは好きやよ
お義姉様、吉丁とはなんです・・・・・・?
ああ、そうやなぁ・・・・・・まぁ他に吉丁の簪単体はなかったし言っておいてもいいかねぇ
吉丁は耳かきだけで他に装飾がないシンプルな簪のことや
素材は金属製、鼈甲が主流やったが、今は金属やプラスティック製が多いわな
本当に櫛のみなんですね
まぁ、ドシンプルやな
既婚女性は左のこめかみあたりに一本だけ挿すのが定番で、芸者は二本までしか着用が許されていなかったんやけど、
遊女は数に制限がなくてな、多くの吉丁を髮へ装着していたそうやよ
ちなみに耳かきの形状は関東は丸、関西は角のものが使われていたそうやよ
モダンカンザシの吉丁は関西のものやね
なるほど
玉簪が他に使われているもんは姫かんざし、それに傾花結いに使われてるけど
この二つは使われてる簪が多すぎるから最後に紹介するで
今日聞いた簪はシンプルなものばかりですね!
せやなぁ特にモダンカンザシなんかは男でも似合うかもしれないくらいにはいいもんやで
これらはシンプルゆえに昔の形を保ちながら新しい模様、あり方が探れるいい簪や
みんなにも知っておいてほしいで
たこ焼きかんざし見てるとたこ焼き食べたくなってきましたね・・・・・・
naki、お義姉様の前で食い意地をはるなど!
まぁまぁ、うちも今日はたこ焼き食べたいわぁ
ついでに関西系の食べ物ぎょうさん作ってやるわな
ってことで、また来週や
次回は前回のコメ欄にあったうちら一家の詳細なんかを主はんが紹介するけんね
てなわけで簪紹介は再来週に持ち越しや
ま、せめて温かい目で見てくれなぁ
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